ニキビケアの定番"プロアクティブ"って実際どうなの?

有名人のテレビCMでお馴染みのプロアクティブ。

知名度No1のニキビケアブランドということもあって「ニキビを治すならコレ」と考える人も多いです。

そこでこの記事ではプロアクティブの特徴を解説した上で、メリット・デメリットを踏まえて「どんな人に向いているのか」をお伝えしていきます。

他のニキビケア製品と比べてどうなのか、ぜひ比較検討してみてください。

プロアクティブ+の特徴

 現在プロアクティブは旧商品から『プロアクティブ+』という商品に生まれ変わっています。

当サイトのプロアクティブ記事は全て『プロアクティブ+』についての記事になっております。

プロアクティブ+の特徴は大きく分けて3つあります。

13ステップのニキビケア

プロアクティブ+は「①洗顔→②美容液→③保湿ジェル」の3つのステップでニキビケアを行うのが特徴。

洗顔と美容液にはニキビに効く有効成分「サリチル酸」を配合。

STEP3の保湿ジェルには植物由来の保湿成分がたっぷり入っています。

有効成分を毛穴の奥まで届ける「スマートターゲット™ テクノロジー」やニキビのできにくい健やかな肌を目指せる「スキンコンディショニング セラム」などの独自技術にも注目!

3点を順番に使うだけで誰でも手軽にお肌を労わったニキビケアが叶うのがプロアクティブ+です。

2セット価格で豪華特典付き

洗顔からスキンケアまで3点がセットになって届くプロアクティブですが初回4,980円と比較的試しやすい価格なのも利用者が増えている理由です。

しかも自動洗顔ブラシ・美顔器などの特典が選べます。

このような豪華な美容器具が特典としてもらえるのは他のニキビケア製品にはないメリットでしょう。

3充実のサポート

60日間の返金保証があるプロアクティブ+。

この日数はニキビケア商品の中でもかなり長いです!

例えば当サイトで掲載しているオススメニキビ洗顔の一つ、"Non A"はわずか「10日間」しか返金保証がありません。

実際のところ10日間ではニキビが改善されているのかどうか劇的な変化を感じることは望めません。

自分に合うか合わないか判断するには期間が短すぎる。最低でも1ヶ月は試さないと判断に困ります。

その点プロアクティブ+はたっぷり2ヶ月試したうえで続けるのか・やめて返金してもらうのか決められるのでその点は良心的^^

返金保証の期間が長いので仮に「最初は問題がなかったけれど、途中で肌の状態が変わった」という場合も安心です。

さらにプロアクティブは、肌のことを気軽に相談できるスキンケアアドバイザーも常駐しており、サポート面も充実しています。

流石、売り上げNo1の大手といえる万全の体制だと言えるでしょう。

プロアクティブのココが惜しい

1ソフトスクラブの刺激の強さ

ニキビやニキビ跡を改善に導く上で古い角質や余分な皮脂を定期的にオフすることは大事ですが、スクラブ入りの洗顔料は肌への負担が大きいと言われています。

当サイトでも洗浄力重視のスクラブは肌への負担が大きく、炎症を引き起こす原因になるという事を別の記事でお伝えしております。

※肌への負担の大きさを洗顔料のタイプ別に並べると『スクラブ>泡洗顔>ジェルタイプ』となっており、当サイトではもっとお肌への負担が軽い"クリーミィージェル"というニキビのできやすい敏感肌に適したタイプの洗顔料を最もオススメしています。

一昔前のプロアクティブは固くて細かいスクラブが入った洗顔料だったので人によって合う合わないががあるという声をよく聞きましたが、

現在販売している『プロアクティブ+』に商品が大きくリニューアルしてからは”ソフトスクラブ”という肌への負担を軽減したものとなっています。

管理人の体験レポート記事

 プロアクティブ独自で開発したソフトスクラブになったことで以前に比べてお肌への負担は少なくなりました。とは言え、泡やクリィーミィージェルタイプと比べてしまうと肌を傷つける恐れがあるため敏感肌だと自負している方には不安があるのでオススメ出来ません。

2サリチル酸が招く肌の乾燥

ニキビの原因になっているアクネ菌を殺菌する目的で配合されている「サリチル酸」は、ニキビの有効成分の中でも”刺激が強いこと”で知られている成分です。

殺菌や角質を柔らかくする頼もしい成分なのでスペシャルケアにプラスするには良い成分ですが、

ソフトスクラブに加えてサリチル酸を含むプロアクティブの洗顔は洗浄力を重視している傾向にあるのでアフターケアが必須。

洗顔後の化粧水と保湿ジェルを怠ってしまうとお肌が乾燥しすぎた状態になって炎症を起こしたり余計に皮脂を分泌してしまいますので、ニキビケアどころか逆効果になりかねません。

サリチル酸は乾燥を招く成分でもあるため、どちらかといえば脂性肌向きと言えるでしょう。

ここまでのデメリットを確認して分かるのが、プロアクティブは敏感肌・乾燥肌には刺激が強い”可能性”があります。
これまでに何か化粧品が肌に合わずに炎症を起こしてしまった経験があるような方にはおすすめ出来ない。だからと言って洗い上がりもサッパリしないので脂性肌の方にもおすすめ出来ない。。。というのが本音です。

3面倒くさがりな方は3ステップケアが続かない可能性大

筆者は学生時代から思春期ニキビにな悩み続けていて、当時プロアクティブを使っていた時期もあります。

そんな筆者の経験談でもあるのですが、洗顔と化粧水はちゃんとつけても特に乳液を疎かにしがちになるんですよね。

それに加えて3ステップの上に化粧もするので、その重ね塗りが合わないと肌に負担をかけてしまいニキビが悪化してしまうなんてこともあります。。

 しかし『プロアクティブは3ステップでケアが完結するもの』なので3つ使わないければ効果は半減してしまい意味がないのです。

ん~。。分かってはいてもやっぱり3ステップケアって面倒なんですよね...

時間がない朝なんかは省きがちになってしまいました。

しかもプロアクティブの場合、定期的に毎回3つまとめて届くので使っていない乳液ばかり溜まってしまうんです💦(こういう人かなり多いはず)

これが非常にもったいないのですが、お届けサイクルを考えて変更するのも面倒で、結局中途半端なケアのままダラダラと自動継続し続けてしまうんです。

学生時代の話ですが、当時私は両親にお金を出してもらっていたのに溜まっていく乳液を隠していたので今思えば悪いことをしたと思っています...
 また、豪華特典付きの初回お試しセット(4,980円/30日分)は非常にお得感がありますが、継続を前提とした「定期購入の初回だから豪華」だということも覚えておきましょう。

解約をしなければ2回目が手元に届きますが、2回目はお試しサイズではなく3点とも通常サイズ(3ヶ月分)になるためいきなり価格は14,940円にアップ。それに伴い、お届けの周期も「90日ごと」に変わります。

プロアクティブはどんな人向き?

ここまでメリットやデメリットを見てきましたが、全てを踏まえてプロアクティブが向いているのはこんな人です。

知名度のあるブランドがいい

15年連続 薬用ニキビスキンケア 国内売上No.1を謳うプロアクティブは、他のニキビケア商品と比べて圧倒的な知名度を誇る国民的ブランドと言えるでしょう。

最近は様々なニキビケア商品がありますが、プロアクティブは追随を許さない圧倒的な地位を確立しています。

ニキビに悩んでいる人だけなく、多くの人が一度は耳にしたことがある商品など他にないですよね。

もしもあなたが「聞きなれないブランドの製品を使うのが不安」「一番売れているものが間違いないに決まっている」

こんな風に考えるのであればプロアクティブを試してみるのが無難であり安心できる選択です。

豪華特典やサポート面に魅力を感じる

自動洗顔ブラシなどの特典はプロアクティブ独自のものなので、洗顔やスキンケア以外にも美容ツールが欲しい人には最適♪

さらに、ニキビ対策=プロアクティブ、というレベルに世間に認知されている製品ですからお粗末な対応をされることはまずないでしょう。

ニキビに悩みはつきものなので、定期的に相談をしながら肌のケアを続けたい人にはサポート面が充実しているプロアクティブはいいのかもしれません。

まとめ

国内売上も知名度もNo1のプロアクティブは10〜30代など幅広い年齢層に支持されているニキビ用のスキンケアブランド。

洗顔から保湿までの3ステップでトータルケアができ、豪華特典やサポートも充実しています。

3ステップケアを続けられるかどうかだったり、お肌への負担などを踏まえて他と比較しながら検討してみてくださいね!

国内売り上げNo1を体験するなら!

 初回お試しはご希望のセットと豪華な特典、サイズを選択できます。(それによって初回お試し分の価格は変動、4980円~)
 プロアクティブは購入後マイページにログインすることが出来るようになりますが、解約に関してはマイページで申請することが出来ず電話またはメールのみなので多少手間があります。ご注意ください。

proactiv+:https://proactiv.jp

簡単に治すことのできない慢性ニキビの予防と改善は効果的な製品を正しい方法で使い続けることが最も大切です。

効果のない製品を使い続けても良くなりませんし、せっかく高い効果の見込める製品でも毎日使わなければニキビを抑え続けることは出来ません。

中々ニキビが減らない、次から次へと新しいニキビが出来てしまい止まらない、という場合には洗顔から慢性ニキビに効果的にアプローチ出来る製品に変えることを検討しましょう。

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